趣味で歌と小説と詩を掲載させていただいてます。

沖縄の旅 その22 EVE 第31話 海の言葉 今日を礼拝する カルマの選択と創造 セミクジラの歌 どこまでも続く海 胸に響く祝福

「ねえ、あなたが生んだあの毛むくじゃらの子はなんていう名前なの? それに、分離したあなたは?」とタントは聞いた。

 

真っ黒な毛むくじゃらの生き物を生んだ巨大な黒龍は、小さな男の子の姿に変わっていた。

白龍と黒龍の二柱は魂が龍から分離した状態で人の姿になり、空に浮かんだままお互いを確認しあった。

 

「僕はイタク。あの子の名前はアトゥイ。僕らは分離して初めて自分が何だったのか知るんだね」とイタクは言った。

 

 


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